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権利侵害の中に「虐待による権利侵害」があります

そして「身体拘束」

かつての介護保険施設では「やむを得ないこと」として

利用者の身体拘束を行われたことがあったようです

しかし、介護保険制度が開始されたことに伴い、利用者の権利や

生活の質を損なう危険性があるとして身体拘束は

原則として禁止になりました

しかし、現実もんだいとして

徘徊する

転落する

点滴のチューブを抜く

などの危険行為があります

何処まで危険を察知予防できるのか?

介護の度合いによっては難しい面があります

これも基本に基づいて対処していく必要があります



2012/09/18(火) 19:35 福祉・医療・介護 permalink COM(0)
※核家族、少子高齢、共稼ぎなど個人の人権、自由が重んじられるようになって来たことが

虐待という結果を産んで行くことになったのかもしれません

少子高齢の社会、家族での介護、ボランティアのお手伝いでは成り行かなくなって行きます

頑張って家族の介護をされてきた人も今度は介護される側に回ります

納得いかないこともあるかもしれませんが、後を継ぐ人は少なく厳しい現実が待っています

社会全体で考え、対処していかなければなりません

経済社会ではお金が付いてきます

お金をもらうのですから、プロの意識が必要になってきます

勿論、そこには契約と言うことが発生します

責任問題が発生してきます

今までの介護認識、介護技術だけでは機能しなくなります

医師、看護師、栄養士、介護福祉士、ケアマネージャー、理学療法士・・・

消防署に救命士が必要になったように、他分野の知識が求められ

介護の世界でも別分野の知識が必要になってきています

勿論、職域があり、医療関係は医師、看護師

手続きは役所、保健所であり役目は別です

施設介護、自宅介護に於いて、すべての分野の連携が必要であり

その窓口も重要になってきます



2012/09/17(月) 10:02 福祉・医療・介護 permalink COM(0)


☆ 大切なことで、ぜひ覚えておいてもらいたいと思うことは

何度でも言うことである。五へんでも十ぺんでもくり返せば

いやでも頭の中に入る





2012/09/15(土) 18:45 いい言葉 permalink COM(0)
生活者としての権利を叫ばれるようになりましたが

まだまだ、弱者に対して権利が守られていないように思います

身体的虐待

ネグレクト

心理的虐待

性的虐待

経済的虐待

実際、健常者と障害者(弱者)では生きる能力が違います

身体能力の差、精神能力の差

自分が同じ状況、同じ立場でないと相手のことは分かりません

もし、同じ立場になれば殆どの人は理解できるのだろうと思います

知っていても分からない

同じ体験をしていても分からない

それが現実かも知れません

出来るだけ思い込まず、心を白紙にして、お互いの立場を理解したいものです



2012/09/15(土) 12:54 福祉・医療・介護 permalink COM(0)
身体的に自分の力で日常生活が送れることを自立と言います

そして、周りの人に依存することなく、自らの意志で決め、社会活動を行うことも自立と言います

「こうしたい、こうなりたい」という意思をもって日常生活を送ることを自律と言います

自分の事は出来るだけ自分で行うという精神的自律

「困っている人を助ける」

これが以前の多くの考え方でしたが、時代と共に変わり

「自律・自立への援助・支援」に変わりつつあります

全ての人が加齢によって迎える心身の変化

不十分な身体への配慮

「介護保険法」

「障害者自立支援法」

「高齢者虐待防止法」

国は生活部面において社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上・増進を謳っています


※社会は色んな局面を乗り越えて成熟してきました

成熟と同時に法(人が自由・平等・公平に生きるための約束事)を作ってきました

しかし、法を作れば幸せになれるのか?

もっと大事なものがあるのではないか?



2012/09/13(木) 19:31 福祉・医療・介護 permalink COM(0)
普通の生活

可能な限り普通の生活に近づける

全ての人の社会参加

これが福祉社会の定義とされるものです

日本では福祉社会の考え方は戦後、法律と共に大きく変わって行きました

「全ての国民は、個人として尊重される」

「全ての障害者は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」

「全ての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

私たちは社会の発展と共に人としての生きる理想の姿を求めてきました

自由も許されない、又、生きる権利も許されなかった時代

身分制度、権力・・・

「権利と義務」と言われますが、これも社会の発展と共に生まれた言葉です

そしてこの言葉も要らなくなる社会になって行くのだと思います

現在、少子高齢化と言われますが

心身の健康を守るとともに、我が子を守ることは権利・義務ではなく当たり前のことです

「人間としての尊厳を守ること、未来を守ること」

これも人として当たり前の考え方、行為ではないでしょうか?



2012/09/12(水) 18:13 福祉・医療・介護 permalink COM(0)
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